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古伊万里色絵膾皿3客 兎と人参の図 t-776

古伊万里色絵膾皿3客です。時代は幕末から明治のものと思います。
3つの窓絵の中に几帳、玉と獅子、そしてその隣には人参と思われる図が描かれており
窓絵の間には可愛い兎が三羽正面を向いて座った図、
色や葉の形状から人参だと判断しましたが
余白に描かれているのは紅葉のようでもありはっきりとは判りません。
幕末に兎と人参の取り合わせを描く伊万里の職人の遊び心が面白い器ではないかと思います。
無傷完品3客
口径15cm H4.5cm
在庫なし