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伊万里色絵鹿文大鉢 縁起良い動物文 三つ組の内 中 t-1177

幕末から明治頃の伊万里焼色絵の鹿文大鉢 
三つ組の内 中です。
内外に縁起が良いとされる動物や吉祥文を描いた鉢です。
古くから神の使いとして崇められてきた雄雌の鹿を見込み中央に雄々しく描き
彼方を行く蝙蝠とその向かい側には登龍文の故事にちなんだ鯉の図、
余白には亀や若松、七宝を描き
外側には番いの鳥(吉兆鳥の鶉か?)と蝙蝠、花鳥などが華やかに描かれています。
いくつもの動物をモチーフにしてその中心が鹿という珍しい文様の伊万里の大鉢、
無傷完品大中小と三客揃っている内の中の鉢です。
径 21.5cm H8cm
在庫なし