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時代 香盆 梨地に笹文 金蒔絵螺鈿 黒漆の共箱入 吉野惣七 k-215

時代 香盆 梨地に金蒔絵と青貝の螺鈿で笹文を描いた大変美しい作品です。
素晴らしい黒漆の共箱入
大阪の漆器商 吉野惣七の名入りシールが箱裏に貼られています。
一見したところでは殆どキズがないように見えますが
よく見ると小さな漆のカケや
髪の毛ほどのヒビが入っている箇所が多々あります。
(竹笹図の下の長い辺の角から角までヒビが通っているのが
一番目立つキズです。
画像⇔を付けてupした箇所で
拡大画像もupしておりますので
ご確認下さい)
修理がほどこされているのかどうか判りかねますが
裏側からは殆ど判らない程度です。
香道に関して勉強不足で盆の天地左右を反対に撮影しているかもしれません。
香盆としては勿論お気に入りの小物を置く敷き盆としてお使い頂くのも
宜しいかと存じます。
サイズ  30cm×21cm H2.5cm
在庫なし