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時代 食籠(じきろう) 菓子器 蒔絵螺鈿 錫覆輪付き 柿文様 明治16年 k-208

時代 天然木地の食籠(じきろう)、菓子器です。
艶やかな黒漆に蒔絵螺鈿で柿、鳥、蝶などを描いています。
錫覆輪付き(スーッと茶入れのように蓋が閉まりますが錫の一部にスレ、アタリが見られます)
蓋表の螺鈿に3か所剥離があります(画像参照)が
ワレ・ヒビなどの傷みなく概ね状態良好、
内側には蝶が舞う美しい蒔絵がほどこされています。
秋の御茶席の菓子器に
又飾るだけでも晩秋の風情をお愉しみ頂けると思います。
最大径17cm H9cm
共箱の蓋裏に明治16年とあります。
【食籠(じきろう)】
食物を入れる容器。茶道では菓子を盛るのに用いる。
多くは蓋付きで円形または角形。
蒔絵や螺鈿などを施した漆器や竹で編んだもの、陶磁器などがある。
【食籠(じきろう)】
食物を入れる容器。茶道では菓子を盛るのに用いる。
多くは蓋付きで円形または角形。
蒔絵や螺鈿などを施した漆器や竹で編んだもの、陶磁器などがある。
在庫なし