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古伊万里くらわんか手膾皿2点 蛇籠文 t-773

古伊万里くらわんか手膾皿2点 
見込みは水辺に咲く草花と波(流水)、側面には蛇籠を描いています。
2枚とも縁にごく浅いソゲがありますが
金継ぎするまでもないほど極小で
御使用には差し支えないと思います。
他にはキズはなく状態良好な膾皿です。
径 14.3cm H3.5~4cm
蛇籠…竹で編んだ籠の中に石を詰めて河川の護岸に使う竹籠のことを蛇籠と言います。
伊万里などの器には蛇籠に流水や草花等をあしらった文様が描かれていますが
その蛇のような細長い姿が名前の由来ながら文様として描く際には丸く描かれる事が多いようです。
在庫なし