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弓野焼 甕 二彩松文 古武雄 二川窯 二彩唐津 t-870

弓野焼の甕です。 
時代は江戸後期から幕末くらいのものと思いますが
弓野を復興させた二川窯のものとしたらもう少し若いものかもしれません。
胎土が柔らかく焼成も甘い為に傷が当たり前のような弓野ですが
銅緑釉と鉄釉を使った松絵が
弓野ならではの大らかさを感じさせる存在感溢れる甕です。
口縁から2本のニュウ(目視できる範囲で10cmと17cm)があり
カケやパテ直し、窯キズ釉剥げなどが見られます(画像参照)。
その他釉薬剥離によって表面が所々カセており
絵付けが消えている部分があります。
サイズ  口径30cm H32cm
在庫なし