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時代 御深井焼 浅鉢 江戸初期 t-371 

古い御深井焼の浅鉢です。
名古屋城の一角『御深井丸(おふけまる)』に窯が築かれたことから
御深井焼の名がついたと言われています。
そのやや黄色味がかった色は時代を感じさせます。
見込みに3つの目跡が見られるものは17世紀後半に焼かれたもので
それ以降の御深伊焼には目跡は見られません。
金継ぎが5か所、貫入が深く筋状に2本色濃く入っています。
口縁に小さなヒッツキ、ソゲなどが見られます。
サイズ  口径21㎝  H4cm
在庫なし