時代 懐中化粧道具2点 木製漆仕上げ 白粉入・白粉刷毛・紅筆などの組物 鏡付 布袋付
外出時に携行する小振りで軽量な化粧道具として使われていたもの、
幕末~明治にかけてのものと思います。
【金色の貝殻と波の図の小箱】 木製漆仕上げ 4.5cm×5.4cm 厚さ1cm
白粉入…手前から蓋を持ち上げると蓋裏に鏡が付いているという現代のコンパクトのような形状となっています。
裏底に漆の剥がれが1カ所ありますが時代のものとしては良好な美品です。
3.7cm×2.2cm 厚さ0.7cm
白粉刷毛…状態良好 3.5cm×2cm
紅筆…状態良好 3.6cm(使用時の長さは5cm)
【小判型鏡と3点セット】
小判形鏡…木製布張漆仕上で手前から開けると自立型の鏡になります。
白粉入・刷毛・紅筆は鏡の中に収納は出来ません。
4.8cm7.9cm 厚さ4cm
白粉入れ…遠山山水金蒔絵 漆の剥がれ・小傷など多々有り 3.7cm×4.5cm 厚さ0.8cm
白粉刷毛…持ち手の木目が美しいです。 4.3cm×2cm
紅筆…木目が美しく両端から筆が出るようになっていますが筆の毛先は経年劣化が見られます。
毛先を出していないときの長さ4.4cm
毛先を出した時の長さ 5.5cm~4.9cm
布袋 13.5cm×7.5cm
在庫なし