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丸平 木目込人形 桜を手に持つ子守娘 日本玩具人形類統制協会 昭和15年頃 s-1097

戦時下の丸平 木目込み人形 子守娘です。
お顔は御所人形のような格調高いお顔立ち、衣装は本縮緬を使っています。
チラと覗く可愛いお顔の赤ちゃんを背負い手には桜の枝を持ってあやしている愛らしい姿、
木の台座裏には「日本玩具人形類統制協会」のシールが貼られています。
蓋のみ残る丸平の共箱には昭和15年から(「奢侈品等製造販売制限規制」施行下) 使用された丸平の商標が貼られています。
以下、気づいた難点を記載いたします。
・子守娘の顔の頬にシミ、右耳の下にヒビ、髪の毛は少し抜け毛があり
 特に後ろから見た時に乱れて薄くなってる部分があります。
・本縮緬の着物は破れ等の傷みはありませんが薄汚れヤケ等の経年感があります。
・木の台座はワレ修理跡有り
・丸平の共箱は蓋のみ(上下の縁が欠損)しか残っていません。
高さ16cm 底8.5cm×8cm
【日本玩具人形類統制協会】…太平洋戦争下、
戦時体制に伴う物資統制や愛国心の涵養を目的として設立された団体
在庫なし