京七宝六角皿 陶磁胎七宝 錦雲軒 唐草桐文 t-714
京七宝六角皿 唐草桐文
陶磁器を胎とした七宝で、明治の初め頃まで作られた泥七宝と呼ばれるものです。
後にドイツ人技師ワグネルの改良釉薬によって銅胎七宝の生産が増加するに伴い衰退しましたが
清水焼と並ぶ京都の二大陶磁器である粟田焼(京焼)の陶業者の一人、錦雲軒の陶磁胎七宝です。
土が柔らかいため口縁に小さなホツが多々見られますが
全体の雰囲気を損なうようなキズではないと思います。
置いた時のガタつきはありません。
サイズ 六角形の1辺の長さ8.8cm
角から角の最長径 17.5cm
H2.9cm
在庫なし