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九谷焼 大皿 一尺三寸 寒山拾得図 無傷完品 明治～ t-1218
九谷焼 大皿 一尺三寸 寒山拾得図 です。
明治6年(1873)のウィーン万博で「ジャパンクタニ」として九谷焼の名が一気に広まり
明治初期の外国貿易品として大量の九谷焼が海外に輸出されました。
この大皿も明治以降のものと思いますが
見込みに禅画の画題として有名な寒山拾得の姿を描き
縁には桜と紅葉の雲錦手を丁寧な筆致で描いています。
無傷完品
【寒山拾得】
中国唐の伝説上の2人の詩僧。
天台山国清寺の豊干禅師の弟子。
拾得は豊干に拾い養われたので拾得と称し
寒山は国清寺近くの寒山の洞窟に住んだため寒山と称したという。
径38.7cm H6.2cm
在庫なし
