蕗と思われる葉に鶯かメジロが止まる様子を金工細工でかたどっています。
葉は金釘で接合されており(右の葉の留めが甘くてぐらつきがあります)
素材は銅に色を付けたものと思いますがはっきりとは判りません。
(画像では黒っぽく写っていますが実際は深い緑色です)
あちこちに色落ちや金属腐食によりカケ、経年変化による付着物・ホコリのようなものが見られます。
鶯かメジロと思われる鳥は黄銅とおもいますが黒い経年変化があり
葉の上に留まるための脚に付けられた金具が1本欠損しています。
1本だけ差し込んで飾ることは出来ますが
二本足でかっちりと安定している状態ではないので揺らしたりして動かすと外れます。
鳥の腹に銘が入っていますが脚にも修理跡のようなものがあり判読が難しいです。
横最大25.5cm 奥行17.5cm 重量約800g
箱は有りません。
在庫なし