石井士口作 木鉢 「白芙蓉の図」 共箱入りです。
漆黒の黒漆の中に浮かぶ白芙蓉の幻想的な美しさを描いています。
ごくかすかな引っ掻きキズのようなものがありますが
漆の剥離などなく状態良好な美品です。
在銘共箱入り 大正12年作で「一」の数字が箱の表書きにあります。
サイズ 径30cm H5cm
【石井士口(1872-1927)】
明治大正期の高名な漆芸家
東京芸術大学美術館に秋月復郎や六角紫水などとともに作品を連ねた「色紙形蒔絵寄せ額」が所蔵されており
当時かなり高名であったことが伺える。また漆芸家の高中惣六の師でもあり息子は石井青士
在庫なし