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煎茶道具 茶入 木製刳り貫き 瓢形 「旅順記念 表忠塔」 日露戦争 k-587

煎茶道具 茶入 木製刳り貫き 瓢形 
表には蝋燭形の塔が彫られ
裏には「旅順紀(記)念 表忠塔」の文字が彫られています。
「表忠塔」は日露戦争後1909年に戦没者追悼のために激戦地の旅順に忠魂塔として建立されたもので
当時の記念品として作られたものではないかと思います。
サイズ  最大胴径7.5cm 口径3.2cm 全体の高さ13cm
表忠塔…日露戦争後、東郷平八郎と乃木希典が発案し1909年に戦没者追悼のために忠魂塔として建立した。
11月の落成式に乃木が夫人とともに参列している。
当時は「表忠塔」と命名されたが中華人民共和国となってから「白玉山塔」と改名された。
塔の形状は慰霊をこめてローソクを模し尖端は砲弾をかたどっている。高さ66.8m
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