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平戸焼１５代中里茂右衛門 白磁篭目透彫り香呂 t-464
平戸焼 十五代中里茂右衛門造 篭目透彫り唐草耳香炉 です。
その作品はルーブル美術館にも展示されるほど
精緻な細工と品格ある独特の白磁が魅力的な焼きものです。
平戸独特の澄んだ白磁に籠目と言われる繊細な透かし彫りが施され
蓋の摘みには丁寧な細工の獅子の姿、
本体の下部には連弁の細工も施され
唐草を模った耳には取り外し可能な鳴り物飾りも添えられております。
(片方の飾りが欠けており残ったパーツを接着剤で繋げました。
表から見るとあまり判りませんが
気になるようでしたら取り外し可能ですので外されても宜しいかと思います。)
その他経年の汚れは見られますが
これだけの細工物でありながら他にキズ無く見事な平戸香呂です。
共箱はありません。
本体底裏には嵯峨源氏紋章の三つ星印と「茂右衛門」の銘が入っております。
蓋込みの高さ 22.5cm 横最大 14.5cm 底径 12.5cm
在庫なし
