佐賀県嬉野の源六焼、染付鮑形豆皿5客 千鳥山水文
裏底には「ト」の文字を三つ組み合わせた冨永源六の銘が入っています。
これから旬を迎えるアワビをかたどった豆皿、
あわびは長生きで不老長寿の象徴とされ万葉集にも登場する縁起のいい貝です。
掌にのる可愛いサイズ、
涼やかな夏の膳に珍味入れ・猪口等お好みでお使い頂ければと存じます。
無傷完品5客
7.4cm×6.8cm H3cm
【源六焼】明治21年、佐賀県嬉野において富永源六が開窯した磁器窯。
明治後半から大正時代に発展し国内外で高く評価されセントルイス万博(1904)などでメダルを受賞している。
絵付けをした上から透明の釉薬をかける釉下彩という技法が用いられ
多彩な色合いが良好な状態で保たれるのが特徴。
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