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時代 白鼈甲 海老の細工物 わずか5cm エビ 蝦 細密超絶の技 s-566

稀少な白鼈甲の細工物でわずか5cmの海老(エビ 蝦)です。 

海老と岩に見立てたと思われる輪にくり抜いた台を
白鼈甲の緻密な細工で作っており
その超絶の技は目を見張るものがあります。

鼈甲特有のスジや白く変化した部分が多々見られますが
虫食いなどはありません。

胸から出ている「胸脚」が5対計10本あるところが
左右1本づつ折れています。

第1触覚2本、第2触覚2本の他に
もう1本極細のひげのような長いものがあります。

撮影の為に木の台に楊枝を挿して簡易な台を作りました。
鼈甲の輪に空いていた穴に楊枝を挿して撮影しました。
クルクルと廻りますがこのまま飾っても違和感はないと思いますが
この超絶技巧の細工物に相応しい台を誂えて頂くと
より一層素晴らしい作品になるかと存じます。

エビの横幅 約5~5.5cm
ヒゲまで入れた全体の横幅約15cm
高さ6.8cm (台まで入れた高さ8.5cm)
在庫なし