手作りのぬくもりが残る古いモノ
「骨董屋さん」という言葉が持つイメージは人それぞれだと思います。
手作りのぬくもりが残る古いモノに、私が心惹かれて行くうちにもっと気軽に友達の家に遊びに行くような気持ちで立ち寄れる「骨董屋さん」を開いてみたいと思うようになりました。
気軽に立ち寄れるお店今から18年前の平成5年、別府駅裏に居を構えたのをきっかけに、自宅を開放して小さな骨董屋をオープンしました。外観は、ごく普通の家で看板がなければ通り過ぎてしまいそうです。それまで眠っていた古くてなつかしいモノたちが、目を覚まし此処であなたに会える日を楽しみに待っています。
仕事帰りに花を買う楽しみ、休日の午後ゆっくり読書する楽しみ、そういった何気ない生活の中の小さな贅沢の一つに骨董も仲間入りさせてください。
見て楽しく、触って楽しい、そして使えばもっと楽しい骨董品の魅力。
これからもその「面白きモノ」を通じての出会いを心よりお待ちしています。
ギャラリーHISAKO 店主 加藤久子敬白